2022年3月30日
「企業インターンワーク」で、2021年度は27校の中学生・高校生約1,100名の学びを支援しました
株式会社ローソンは2017年度から継続して、株式会社トゥワイス・リサーチ・インスティテュートが運営する「企業インターンワーク」に協力しており、2021年度は27校の中学生・高校生約1,100名の学びを支援しました。
「企業インターンワーク」とは、中学生・高校生が授業の一環で取り組むプログラムで、企業のインターンとして課題解決に取り組みます。クラスの約4~5名が1チームになり、インターン先の企業を選び、情報収集・アンケート調査などを行って企画案を練り、発表するものです。2021年度は、江戸川女子高等学校、明治大学付属明治高等学校、桐光学園高等学校、玉川学園高等部、成田高等学校付属中学校、清泉女学院高等学校など27校の223チーム 1,116人がローソンのインターンとして、当社からの指令(課題)に対して取り組みを行いました。
<当社からの指令の内容>
自分たちのマチの小学生を笑顔にするための、“ローソンのSDGsの取り組み2021”を企画・提案すること!
2022年3月13日(日)には、総まとめの「第12回 トゥワイス・アウォード」が開催され、最終審査が行われました(新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインでの審査となりました)。
ローソン賞の最終審査では、下記6チームより個性あふれる素晴らしいプレゼンテーションをしていただきました。
1. 明治大学付属明治高等学校 1年 「movements」チーム
2. 江戸川女子高等学校 2年 「TINO-N」チーム
3. 桐光学園高等学校 1年 「からあげガールズくんレギュラー」チーム
4. 玉川学園高等部 1年 「からあげちゃん」チーム
5. 成田高等学校付属中学校 3年 「ランボルギーニでランチしたい」チーム
6. 清泉女学院高等学校 1年 「吉United」チーム
審査の結果、ローソンが掲げる重点課題のひとつ「子どもの成長と女性・高齢者の活躍への支援」に対して、アレルギーなどの健康に配慮した会員制お弁当提供サービス「LANCHkids※(ランチキッズ)」を提案した、「TINO-N」チーム(江戸川女子高等学校2年)の4人が、「ローソン賞」と「準グランプリ」をダブル受賞しました。
家族との対話をきっかけに「子どものことを考えた健康第一のお弁当を作る」ことを提案。容器包装のプラスチック使用量削減や食品ロス削減など、創造力と発展性をもった提案と身振り手振りを交えた表現力が高く評価されました。
※LAWSON+Lunch+kids(子ども)の、造語
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<2021年度 ローソンへのインターンの取り組み学校名と生徒数>
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ローソンはこれからも、若者へのキャリア教育支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。
★「第12回 トゥワイス・アウォード」の結果について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://award2021.twpweb.jp/grandprix/
★「企業インターンワーク」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://twiceplan.jp/work/company-01/
<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。
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