SDGsニュース

2022年5月6日

【北海道地方】北海道札幌市内のオフィス5ヵ所でフードドライブを実施!集めた食料品・日用品などをフードバンクに寄贈しました

株式会社ローソンは、2022年4月8日(金)から22日(金)にかけて北海道札幌市内の北海道エリアオフィス、北海道管理センター、札幌東支店、札幌北支店、札幌中央支店でフードドライブ※の取り組みを行いました。集めた食料品・日用品などは4月26日(火)にNPO法人フードバンクイコロさっぽろ(札幌市)に寄贈しました。これは、身近にできるSDGsの取り組みとして、各拠点の従業員を対象に実施したものです。

※フードドライブとは、各家庭で余っている食べ物を職場などに持ち寄り、それらをまとめてフードバンクなどに寄付する取り組みのことです。

今回寄贈した商品は、フードバンクイコロさっぽろを通じて、支援を必要とする困窮世帯への提供など、マチ(地域社会)に対する支援活動に活用されます。

<寄贈の詳細>                      
・食料品(即席食品・菓子・缶詰など) 
・日用品(文房具・洗剤など)
・飲料(ペットボトル飲料など)
など、約400個の商品

集まった商品の一例

寄贈時の様子  フードバンクイコロさっぽろにて
NPO法人フードバンクイコロさっぽろ 片岡有喜子理事長と、当社 北海道カンパニー プレジデント 廣金保彦

■NPO法人フードバンクイコロさっぽろ 片岡有喜子理事長からのコメント
「この度もフードドライブで集まった品を届けていただき、誠にありがとうございました。多くの食品と多様な雑貨のご寄贈に心よりお礼申し上げます。貴社でフードドライブの取り組みをスタートされてから、幾度にもわたるフードドライブの実施とご寄贈をいただいております。取り組みを継続していただくことは、何かを始めるよりも大変なことかと思います。コロナ禍の困窮は、昨今の世界情勢による物価高の影響もあり、より広範囲に及んでおります。皆さまからの継続的な応援が、食品提供先の方はもちろんのこと、フードバンクのスタッフの活力にもなっております。今後ともお力添えいただけますよう、お願いいたします」

ローソンは2010年3月に札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結し、地域社会に思いやりをもったまちづくりを目指してきました。

またローソングループとして、2019年8月から継続的に、食品ロス削減や子どもの貧困への支援の一環として商品寄贈の取り組みを実施しています。今後もSDGsの観点からグループで連携しながら、社会課題の解決に向けて貢献してまいります。

★NPO法人フードバンクイコロさっぽろについて、詳細はこちらへ(外部リンク)
https://foodbank-ikorsapporo.themedia.jp/


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。