SDGsニュース

2022年11月8日

【北海道地方】北海道産木材を使用した店舗が函館にオープン。これに合わせて北海道内の店舗で「函館・道南フェア」を開催しました

株式会社ローソンは2022年11月1日(火)に、「ローソン函館梁川公園通店(函館市梁川町)」をオープンしました。同店舗は、柱や店舗内外装の仕上げ材に北海道産道南杉を使用しており、北海道庁より道産木材使用建築物に認められる「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録されました。この登録は、ローソンでは今年7月1日にオープンした「ローソン札幌新発寒1条店(札幌市手稲区)」に続く2店舗目、コンビニエンスストアとしても同じく2店舗目です。

また、同店のオープンに合わせて、北海道内の店舗で地元の食材を使った商品や有名店監修の商品を販売する「函館・道南フェア」を開催しています。

店舗の外観

当日は、函館市の工藤壽樹市長、北海道渡島総合振興局の田中仁局長ほか、来賓をお招きしてオープンセレモニーが行われ、田中局長より「HOKKAIDO WOOD BUILDING」の登録証を授与いただきました。それに加えて、店舗横の特設テントで「函館・道南フェア」の商品展示を行いました。

セレモニーの様子

商品展示の様子

■工藤市長のご挨拶(一部抜粋) 
「ローソンは、函館市のアンテナショップを東京に開設するなどの協力をいただいています。今回の店舗は木の温もりを感じることができ、地域住民が集う繁盛店になることをお祈りします」

■田中局長のご挨拶(一部抜粋)
「道南杉を使った店舗がHOKKAIDO WOOD BUILDINGに登録され、喜ばしく思います。道産の木材や食材を使用することで、地域の活性化につながることを期待しています」

★「HOKKAIDO WOOD BUILDING」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/rrm/02_riyousuisin/hwb.html

★ニュースリリースはこちらへ
・HOKKAIDO WOOD BUILDING登録店オープンについて
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1460986_2504.html
・「函館・道南フェア」について
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1460989_2504.html

ローソンは、2008年2月に北海道と「連携と協力に関する協定」を、2019年11月に函館市と「協同のまちづくりに関する協定」をそれぞれ締結し、地産商材活用などの取り組みを続けてまいりました。今後もローソンは、さまざまなかたちでマチ(地域)の活性化につながる活動に取り組んでまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。