SDGsニュース

2022年12月6日

【近畿地方】「活樹祭~親子森林教室」を大阪府交野市で実施しました

「ローソン緑の募金」を活用した環境教育プログラム「活樹祭~親子森林教室」を、2022年11月19日(土)に、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会の主催で実施しました。

このプログラムは、森林体験を通して子どもたちの自然への興味・関心を育みながら、社会性やコミュニケーション能力をより高めていただくことを目的に開催したもので、大阪府交野市での実施は初めてです(活樹祭は、4月の東京都町田市での実施に続き今年2回目です)。ひとり親家庭の母子を対象にしており、計3組7名が参加しました。

当日は、樹木・環境ネットワーク協会が管理している「交野・森フィールド」において、「間伐体験」を通して里山保全の大切さを学んだり、落ち葉を使った「万華鏡づくり」や、「椎茸狩り」など行いました。

なお、本プログラムは、新型コロナウィルス感染症の感染防止策を講じた上で実施しました。

ローソンは、2017年7月に「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」を設立し、ひとり親世帯(母子家庭など)の子どもたちが「進学したい」という夢をサポートできるよう、店頭での募金活動を開始し、中学3年生から高校3年生までの400名に対して月額3万円の奨学金の給付(返還不要)を実施しています。

ローソンはこれからも、「子どもたちの未来のため」をコンセプトに、社会貢献活動を継続してまいります。

【実施概要】
■実施日: 2022年11月19日(土)
■場所: 大阪府交野市「交野・森フィールド」
■参加者: ひとり親家庭の母子3組7名

★「ローソン緑の募金」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/treeplanting/

★「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/kikin/


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。