SDGsニュース

2022年12月21日

【中四国地方】鳥取県立琴の浦高等特別支援学校で「ローソンの接客」について授業を行いました

株式会社ローソンは2014年度から、鳥取県立琴の浦高等特別支援学校の授業内で、ローソンのトレーナー(店舗の教育研修担当者)による接客や売場づくりに関する講義を行っています。

2022年度の授業5回目(最終)を2022年11月30日(水)に行い、「コンビニエンスストアの業務や接客の基礎」についてお伝えしました。「コンビニエンスストア『ローソン』の歴史」について学んでいただいたほか、「商品陳列・レジ接客」の体験もしていただきました。2022年度は、延べ35名の生徒さんが受講されました。

この授業は、同校1年2組の8名の生徒の皆さんが、コンビニエンスストアの業務を理解し、社会で果たす役割の理解を深めていただき、将来の就職につながる取り組みとして行われました。

授業の様子

当社からは、
1. コンビニエンスストアとは
2. お店のルールとマナー
3. 元気なあいさつと明るい笑顔
4. 売場づくり(清掃・陳列)
5. レジ対応
のカリキュラムで授業を実施し、生徒さんは積極的に質問されて、笑顔で接客体験に臨まれていました。
今回で、累計48回目の授業となりました。

■実施日時・参加生徒数
 2022年11月30日(水) 12時45分~15時00分
 鳥取県立琴の浦高等特別支援学校 1年生 8名

生徒さんたちからのコメント(一例)
 「接客は、笑顔、言葉づかい、声のトーンを意識することが大切と理解できました」
 「今後、実習もあるので、教わったことを意識しながらがんばりたいと思います」
 「ローソンは、多くの取り組みをしていることを知りました。『てまえどり』を意識したいと思います」

講師
 株式会社ローソン 営業本部 中四国営業部 鳥取支店 トレーナー  川本博文

ローソンはこれからも、子どもたちの学習支援などを積極的に行い、マチ(地域)に貢献してまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。