SDGsニュース

2023年2月10日

【北海道地方】北海道エリアオフィス(北海道札幌市)で、社員有志によるボランティア活動を実施しました

株式会社ローソンは、2023年2月4日(土)に北海道エリアオフィス(北海道札幌市)で、食品などを仕分けして箱詰めする活動を、社員有志など12名によるボランティアで実施しました。

活動の冒頭、NPO法人フードバンクイコロさっぽろの片岡有喜子理事長に、フードバンク活動についての講演をしていただきました。その後、参加者で寄贈商品を入れる段ボール箱の組み立てから商品の仕分け、箱詰めの一連の作業を行いました。箱詰めされた商品は、フードバンクイコロさっぽろを通じて、ひとり親家庭などの支援を必要とする方々へお届けされます。

活動の様子

<寄贈商品の詳細>
食料品(即席食品・菓子・缶詰など)・日用品(マスク・文房具など) 段ボール箱20ケース分 

■NPO法人フードバンクイコロさっぽろ 片岡有喜子理事長からのコメント(一部抜粋)
 「継続的なご支援を、ありがとうございます。本日参加された方も、皆さん意欲的でうれしかったです」

■参加者のコメント(一部抜粋)
 「今回の箱詰めが、単に物を送るだけではなく笑顔もお届けするというお話が聞けました。
  参加できてよかったです」

ローソンは2010年3月に札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結し、地域社会に思いやりをもったまちづくりを目指しています。またローソングループとして、2019年8月から継続的に、食品ロス削減や子どもの貧困への支援の一環として商品寄贈の取り組みを実施しています。それに加えて、ひとり親家庭で進学を目指す生徒さんのために「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」を設けて、ひとり親家庭を支援する取り組みを行っています。

今後もSDGsの観点からグループで連携しながら、社会課題の解決に向けて貢献してまいります。

★NPO法人フードバンクイコロさっぽろについて、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://foodbank-ikorsapporo.themedia.jp/

★「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/kikin/


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。