聴覚障がい者の方向け「コミュニケーションボード」を掲載します

株式会社ローソンは、より多くの方が買い物をしやすい社会を実現するため、聴覚に障がいのある方の買い物をサポートする「指差しシート」を、2022年8月よりレジカウンターに貼付してまいりました。

今回、さらにレジカウンター周りの商品の購入やサービスの利用をよりスムーズにお伝えいただけるよう、当ホームページに「コミュニケーションボード」を掲出します。スマートフォンなどで該当項目を提示しご活用ください（ローソンアプリの「トピックス」⇒「サービス」のバナーからもコミュニケーションボードをご確認いただけます）。

また、PDFをプリンタなどで出力してもご活用いただけます。

なお、「コミュニケーションボード」の項目は、聴覚障がいのある社員、及び一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会の意見を参考に、買い物時のお困りごとを中心に選定しました。

■「コミュニケーションボード」のデータ（A4縦・PDF）
https://www.lawson.co.jp/company/activity/topics/pdf/communication.pdf

※「耳マーク」は、一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が保有するマーク。
　聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない人、聞こえにくい人への配慮を表します。
　なお、データ掲出にあたり、同連合会より「耳マーク」の使用許諾を得ております。

ローソンは、このような取り組みを通じて、どなたでも安心して楽しく買い物することができる社会の実現を目指してまいります。


＜ローソンにおけるSDGsの取り組み＞
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標（SDGs）」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。