SDGsニュース

2023年4月10日

「企業インターンワーク」で、2022年度は36校の中学生・高校生約1,500人の学びを支援しました

株式会社ローソンは2017年度から継続して、株式会社トゥワイス・リサーチ・インスティテュートが運営する「企業インターンワーク」に協力しています。「企業インターンワーク」とは、中学生・高校生が授業の一環で取り組むプログラムで、企業のインターンとして課題解決に取り組みます。クラスの約4~6人が1チームになり、インターン先の企業を選び、情報収集・アンケート調査などを行って企画案を練り、発表するものです。

2022年度は、共立女子中学校、東京学館高等学校、甲南高等学校、江戸川女子高等学校、日本大学第三高等学校、桐光学園高等学校、明治大学付属明治高等学校、大阪夕陽丘学園高等学校など36校の295チーム1,478名がローソンのインターンとして、当社からの指令(課題)に対して取り組みを行いました。

<当社からの指令の内容>
自分たちのマチの小学生が笑顔になる“ローソンのSDGsの取り組み2022”を企画・提案すること!


2023年3月19日(日)には、総まとめの「第13回 トゥワイス・アウォード」が開催され、最終審査が行われました。ローソン賞の最終審査では、下記8チームそれぞれより、個性あふれる素晴らしいプレゼンテーションをしていただきました。

東京学館高等学校      1年 「劇団アンジェリーナ」チーム
甲南高等学校        1年 「LUCA」チーム
江戸川女子高等学校     2年 「えどからチャン」チーム
共立女子中学校       3年 「無実なカリフラワー」チーム
日本大学第三高等学校    1年 「ヒロシです。」チーム
桐光学園高等学校      1年 「とりまさむね保護団体」チーム
明治大学付属明治高等学校  1年 「We love Koiwa♡」チーム
大阪夕陽丘学園高等学校   2年 「無人島」チーム

審査の結果、小学生がSDGsを楽しく学べる1日のプログラム“Special LAWSON Day”の開催を提案した、「えどからチャン」チーム(江戸川女子高等学校2年生の5名)が、「ローソン賞」を受賞しました。同チームは、1~6時間目までの時間割を組み立て、小学生がわかりやすく、かつ楽しみながらSDGsを学べる企画について提案されました。どのチームも素晴らしい発表でしたが、特にプレゼンテーションの表現力やチームワーク力の高さが評価されました。

「えどからチャン」チームの発表の様子

参加者・関係者全員での記念撮影

<2022年度 ローソンへのインターンの取り組み学校名と生徒数>

ローソンはこれからも、若者へのキャリア教育支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。

★「第13回 トゥワイス・アウォード」の結果について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://award2022.twpweb.jp/grandprix/

★「企業インターンワーク」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://twiceplan.jp/work/company-01/


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。