SDGsニュース

2023年4月24日

2022年度は約135万個の食品・日用品を寄贈しました(メーカーなどの他社協業分を含む)

株式会社ローソンでは、2019年8月から、食品ロス削減・子どもの貧困などの社会的課題の解決に寄与するため、物流センターにおいて賞味期限は残っているものの店舗への納品期限を迎えてしまった菓子・加工食品などの定期寄贈を継続しています。

2022年度は、1,353,834個の食品・日用品を寄贈しました(重量: 126トン)。商品は、フードバンクやこども宅食応援団を通じて、ひとり親家庭や養護施設などの支援を必要とする方々へお届けし、非常に喜んでいただいています。

東京都品川区の「しあわせ食卓事業」では、当社にてピッキング・梱包作業を実施

【ご参考①】これまでの寄贈実績(食品及び日用品で、メーカーなどの他社協業分を含む)
・2019年度  数量:  154,538個  重量: 16トン
・2020年度  数量:  266,630個  重量: 30トン
・2021年度  数量: 2,392,230個  重量: 317トン
・2022年度  数量: 1,353,834個  重量: 126トン

【ご参考②】実際の寄贈の様子
当社から寄贈した商品について、フードバンクの皆さんが、細やかにニーズや要望に合わせてマッチングの上、施設や事業所に届けてくださっている様子について、動画でもご紹介しています。

https://www.youtube.com/watch?v=hDFYeoiE7Ko

「食品寄贈に関するガイドライン策定検討報告書」普及啓発動画
制作: 一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会 こどもスマイリング・プロジェクト
実例紹介: 「企業からフードバンク、そして支援団体へ ~食品寄贈の現場から~」(協力: ローソン)

企業からフードバンク、そして支援団体への食品寄贈の実例として、当社の食品寄贈の様子と、関係者のインタビューで構成


新型コロナウイルス感染症の影響が長引いたことにより、生活のサポートを必要とする方は増加しています。ローソンは、今後もSDGsの観点から、品揃えと発注数の適正化や、売り切りによるムダな廃棄の抑制に努めながらも、関連する企業・団体とのパートナーシップにより、やむを得ず発生する食品ロスの有効活用を促進することで、子どもの貧困解決などの社会課題にも取り組んでまいります。

★一般社団法人全国フードバンク推進協議会について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.fb-kyougikai.net/

★こども宅食応援団について、詳しくはこちらへ
https://hiromare-takushoku.jp/

★こどもスマイリング・プロジェクトについて、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.k-smile-ring.jp/
https://www.k-smile-ring.jp/news/detail.php?sn=46

★食品ロス削減に向けた取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/special/#food-loss


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。