SDGsニュース

2023年6月1日

サラダ容器の上蓋をシールタイプに変更。年間約100トンのプラスチック使用量の削減、約160トンのCO2排出量の削減につなげます

株式会社ローソンは2023年5月30日(火)に、全国のローソン13,944店舗(2023年4月末時点、「ローソンストア100」を除く)で、「NL タコのバジルサラダ」、「NL 粒マスタード香るポテトサラダ」、「NL コク旨ごぼうサラダ」の3品を発売しました。また、「NL 海老といかの明太子サラダ」、「NL コールスローサラダ」、「NL 黒胡椒香るマカロニサラダ」、「NL 豆腐とひじきの和風サラダ」の4品をリニューアル発売しました。

今回発売する7品のサラダでは、容器の上蓋をシールタイプに変更しました。それにより、蓋と補助テープ部分のプラスチック使用量を削減し、CO2排出量の削減にも寄与します。なお、これまでは紙製の商品名ラベル・原料ラベルを貼付していましたが、包装材に直接印刷する技術を導入することでラベルが不要となりました。

上蓋をシールタイプに変更し、商品名・原料ラベルを包装材に直接印字

今回の取り組みにより、年間約100トンのプラスチック使用量の削減、及び、約160トンのCO2排出量の削減が見込めます。ローソンでは今後、このタイプの容器のサラダメニューを順次拡大してまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1469321_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。