SDGsニュース

2023年6月6日

【北海道地方】ローソン旭川4条西一丁目店が、北海道産木材を使用した店舗としてリニューアルオープン。「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録されました

株式会社ローソンは2023年6月1日(木)、北海道旭川市に「ローソン旭川4条西一丁目店」をリニューアルオープンしました。同店舗は、店舗外装や内装仕上げ材に北海道産木材を使用しており、北海道庁より道産木材使用建築物に認められる「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録されました。ローソンでの登録は、2022年7月の「札幌新発寒1条店」から5店舗目で、旭川市内では初めてとなります。

木材は、空気中の二酸化炭素を吸収しながら成長するサステナブルな資源であり、木材の使用拡大により、木を植えて育てて活用する林業の活性化も期待されます。

当日は、北海道上川総合振興局の竹澤孝夫局長や、旭川市の菅野直行副市長ほか、来賓・関係者の皆さんをお招きしてオープンセレモニーが行われ、竹澤局長より「HOKKAIDO WOOD BUILDING」の登録証を授与いただきました。

セレモニーの様子と、登録証の授与

■竹澤局長のごあいさつ(一部抜粋)
「北海道庁では林業の活性化につながる道産木材の使用を推奨しており、『HOKKAIDO WOOD BUILDING』の登録を進めるローソンの取り組みに感謝しています。また、この取り組みは、2050年を目標に温室効果ガス排出量を実質ゼロとする『ゼロカーボン北海道』の方針にも沿うものです。今後とも、道産木材の活用による地域の活性化と、脱炭素の取り組みを通じた北海道との連携を期待しています」

■菅野副市長のごあいさつ(一部抜粋)
「ローソンはこれまでも、地元旭川産の食材の商品を使った商品や、市内有名店監修商品の発売などに積極的に取り組まれ、感謝しています。本市においても、2050年までに温室効果ガス排出の実質ゼロを目指す『ゼロカーボンシティ』を表明しており、この店舗に訪れる多くの市民が木のぬくもりを感じることで、脱炭素の意識の高揚や行動の変容、そして『ゼロカーボンシティ旭川』の実現につながるものと大いに期待しています」

★「HOKKAIDO WOOD BUILDING」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/rrm/02_riyousuisin/hwb.html

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1469327_2504.html


ローソンは、2008年に北海道と、また2014年には旭川市と「連携と協力に関する協定」を締結し、地産商材の活用や、やさしいまちづくりなどの取り組みを続けてまいりました。今後もローソンは、さまざまなかたちでマチ(地域)の活性化や脱炭素につながる活動に取り組んでまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。