SDGsニュース

2023年8月1日

【北海道地方】ローソン北見三住町店が、北海道産木材を使用した店舗としてオープン。「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録されました

株式会社ローソンは2023年7月28日(金)に、「ローソン北見三住町店(北見市)」をオープンしました。同店舗は、店舗外装や内装仕上げ材に北海道産木材を使用しており、北海道庁より道産木材使用建築物に認められる「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録されました。ローソンでの登録は、2022年7月の「ローソン札幌新発寒1条店(札幌市)」から6店舗目で、北見市内では初めてとなります。

木材は、空気中の二酸化炭素を吸収しながら成長するサステナブルな資源であり、木材の使用拡大により、木を植え育てて活用する林業の活性化も期待されます。

店舗外観

オープン当日には、北見市の浅野目浩美副市長、北海道オホーツク総合振興局の中島和彦局長ほか、来賓・関係者の皆さんをお招きしてオープンセレモニーが行われ、中島局長より「HOKKAIDO WOOD BUILDING」の登録証を授与いただきました。

セレモニーの様子と、登録証の授与

■浅野目副市長のごあいさつ(一部抜粋)
「木の店舗で、市民に安らぎを与えられると思います。店内にも地場の商品が多く並んでおり、北見市としても感謝しています」

■中島局長のごあいさつ(一部抜粋)
「道産木材の使用拡大につながる取り組みのほか、道産米・道産小麦を使用したローソンでの商品化など、これからも北海道を元気にする取り組みに期待しています」

★「HOKKAIDO WOOD BUILDING」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/rrm/02_riyousuisin/hwb.html

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1471961_2504.html

ローソンは、2008年に北海道と「連携と協力に関する協定」を締結し、地産商材の活用や、やさしいまちづくりなどの取り組みを続けてまいりました。今後もローソンは、さまざまなかたちでマチ(地域)の活性化や脱炭素につながる活動に取り組んでまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。