SDGsニュース

2023年8月8日

日本福祉大学の講義「ユニバーサルデザインと暮らし」のワークショップに参加しました

株式会社ローソンは、2023年7月29日(土)に埼玉県内で行われた日本福祉大学の講義「ユニバーサルデザインと暮らし」内のワークショップ「近未来のユニバーサルなコンビニを考える」にSDGs推進室の社員2名が参加し、学生の皆さんとアイデアや意見交換を行いました。

ワークショップでは、まず各チームで「店長(進行役)」を決めました。そして、コンビニエンスストアの実態を確認しながら、ハード・ソフト面の両方の視点から障がいのある方やシニアなど誰もが暮らしやすいコンビニエンスストアへのアイデアについて議論を重ねました。発表の際に各チームは、タイトルにもこだわり、イラストや図を取り入れるなど工夫を凝らしていました。

授業(ワークショップでのチーム発表)の様子

■実施日・対象講義と参加学生数
2023年7月29日(土) 埼玉会場
日本福祉大学 通信教育部の学生 19名
公益財団法人共用品推進機構 星川安之事務局長・専務理事の「ユニバーサルデザインと暮らし」の講義内

■授業スケジュール
7時限目 16時00分~17時10分  ワークショップ(5チームに分かれて討議)
8時限目 17時15分~18時25分  学生によるチーム発表及び講評、当社の「指さしシート」に関する取り組み紹介

ローソンはこれからも、誰もが暮らしやすいマチづくりや、次世代リーダーの育成に協力してまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。