SDGsニュース

2023年8月16日

【関東地方】「品川区しあわせ食卓事業」の5回目を実施しました

株式会社ローソンは、食品ロス削減や子どもの貧困などの社会課題の解決に寄与するため、物流センターにおいて賞味期限は残っているものの店舗への納品期限を迎えてしまった加工食品などを、支援を必要としているご家庭などにお届けしています。

このたび東京都品川区の「しあわせ食卓事業」の5回目として、2023年8月7日(月)・8日(火)に、レトルト食品・カップ麺などの食料品やスポンジ・マスクなどの日用品約16,700個と、品川区から提供されたアルファ化米の荷受け・ピッキング・梱包・荷出し作業を行いました。今回は、品川区に所在する青稜中学校・高等学校のSDGs部の皆さんにも協力いただき、同校の教室をお借りして実施しました。梱包した商品は、「しあわせ食卓事業」に申し込みされた品川区内の505世帯に順次お届けしています。

ローソンではこれまでも、「文京区こども宅食」、「こども宅食応援団」、「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」などを通じて、余剰食品の寄付を実施してきました。今後も品川区とさらに連携を強化し、定期的にこの取り組みを実施してまいります。

ローソンはこれからも、関連する企業・団体とのパートナーシップなどにより、食品ロス削減・子どもの貧困解決などのSDGsの達成に取り組んでまいります。

★「品川区しあわせ食卓事業」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-kateisoudan/kodomonosyokunosien/index.html

★「品川区しあわせ食卓事業」のニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1435244_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」 というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。