SDGsニュース

2023年10月16日

【東北地方】「活樹祭~親子森林教室 in 宮城県川崎町2023」を実施しました!

「ローソン緑の募金」を活用して、2023年10月8日(日)から9日(祝・月)にかけて、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会が主催した環境教育プログラム「活樹祭~親子森林教室 in 宮城県川崎町2023」が行われました。

このプログラムは、森林体験を通して子どもたちの自然への興味・関心を育みながら社会性やコミュニケーション能力を高めることを目的に開催されたもので、宮城県川崎町での実施は、コロナ禍の影響もあり、4年ぶり3回目でした。

対象はひとり親家庭の母子で、今回は宮城県内に在住の方に加えて、関東在住の方の計6組15名が参加しました。参加したお子さんとお母さんたちは、「森の中でのクイズラリー」で森林の大切さや森の生き物などについて学びながら自然と触れ合ったり、薪割りや間伐などの体験をしました。また、テント張りや火おこしなど、普段の生活では味わえないさまざまな活動を行いました。

森の中でのクイズラリー(写真左・中央)、ノコギリを使った間伐体験(写真右)

子どもたちが力を合わせて、焚き火用の薪割り

夕食のカレーとデザート作り(写真左)、そして夕食の時間(写真中央・右)

テント張り(写真左2枚)、火おこしをしてマシュマロを焼く体験(写真右2枚)

この活樹祭は、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会、公益社団法人国土緑化推進機構、株式会社百-MOMO-の皆さんの協力のもと、行われました。

ローソンは、2017年7月に「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」を設立し、ひとり親(母子など)家庭の子どもたちが「進学したい」という夢をあきらめずにすむよう、店頭での募金活動を開始し、中学3年生から高校3年生までの400名に対して月額3万円の奨学金の給付(返還不要)を実施しています。

ローソンはこれからも、“子どもたち”と“緑”への支援・サポートを継続してまいります。

★「ローソン緑の募金」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/treeplanting/

★「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/kikin/


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。