SDGsニュース

2023年11月6日

【北海道地方】札幌市消防局の救急隊員の休憩場所提供に協力しています

株式会社ローソンは、札幌市消防局の要請を受けて、救急隊員の方が少しでも疲労が蓄積しない状態で救急活動ができるように協力しています。札幌市内の180店舗の駐車場を、救急車を駐車しての飲食物の購入やトイレの利用時などに、隊員の休憩場所として提供しています。

その背景として、札幌市では救急隊の出動件数が増加傾向にあります。隊員の活動が長時間化・連続化し、庁舎に戻る間もなく対応する必要性があることから、隊員の方が食事や水分補給などの休憩を取りにくくなる状況が発生しており、ローソンとして協力することになりました。

写真提供:札幌市消防局

休憩中に救急車に設置される表示物と救急車内設置の例

ローソンは、2010年3月に札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結し、地域社会に思いやりをもったまちづくりを目指してきました。ローソンはこれからも、マチ(地域)のお客さまの身近な暮らしの安全・安心な環境づくりに協力してまいります。

★札幌市消防局の「救急活動に関するお知らせ」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.city.sapporo.jp/shobo/kyukyu/kyukyukatudounosyoukai/kyukyuannsinntosisapporo.html

★「さっぽろまちづくりパートナー協定」締結時のニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/year/010772/


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。