SDGsニュース

2023年11月15日

【北海道地方】倶知安町で社員ボランティアによる森林整備活動を行いました

株式会社ローソンは、2023年11月12日(日)に北海道倶知安町で森林整備活動を行いました。当社社員の有志とその家族の計12名が、森林伐採地を森に還す活動をする倶知安百年の森ファンクラブの皆さん、北海道後志総合振興局産業振興部林務課の皆さんと、降雪期を前に樹木のダメージを軽減するための枝打ち作業を行いました。この森では、自然林の回復や希少植物の移植などが図られており、自然度の高い本来の森を百年後に残すことを目的に森づくりが行われています。今回の活動を通じて、長い年月をかけて森が育てられていることを確認することができました。

活動の様子

ボランティア活動の参加者

■参加者のコメント(一部抜粋)
「始めて枝打ちを体験しました。木を育てるためにたくさんの方が尽力されていることを知り、感謝の気持ちでいっぱいです。また機会があれば参加したいです」

ローソングループでは、地球に生きるすべての生き物にとってかけがえのない財産である森林を将来に残すため、1992年から「ローソン緑の募金」活動を継続しています。皆さまからお寄せいただいた募金は、公益社団法人国土緑化推進機構を通じて、小・中学校や特別支援学校などにおける緑化活動や森林整備活動に使われており、今回の倶知安百年の森の活動にも役立てられています。

これからもマチ(地域社会)の一員としてローソングループでは、“みんなと暮らすマチ”をより豊かに、そして安心して暮らせるように、森林整備活動などの社会貢献活動に取り組んでまいります。

★「ローソン緑の募金」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/treeplanting/
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/greening_project/


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。