SDGsニュース

2024年2月13日

【中四国地方】鳥取県立琴の浦高等特別支援学校で「ローソンの接客」について授業を行いました

株式会社ローソンは約10年にわたって、鳥取県立琴の浦高等特別支援学校の授業内で、ローソンのトレーナー(店舗の教育研修担当者)による接客や売場づくりに関する講義を行っています。

この授業は、同校1年生の生徒さんが、5回にわたってコンビニエンスストアの業務を学習して社会で果たす役割の理解を深めることで、将来の就職につながる取り組みとして行われているものです。

2023年度の授業5回目(最終)を2023年12月13日(水)に行い、「コンビニエンスストアの業務や接客の基礎」についてお伝えしました。「コンビニエンスストア『ローソン』の歴史」や「からあげクン」について学んでいただいたほか、「商品陳列・レジ接客」の体験もしていただきました。2023年度は計30名の生徒さんが受講されました。

授業の様子

当社からは、
1. コンビニエンスストアとは
2. お店のルールとマナー
3. 元気なあいさつと明るい笑顔
4. 売場づくり(清掃・陳列)
5. レジ対応
のカリキュラムで授業を実施し、生徒さんは積極的に質問されて、笑顔で接客体験に臨まれていました。
今回で、累計53回目の授業となりました。

■5回目の授業の 実施日時・参加生徒数
2023年12月13日(水) 12時45分~16時00分
鳥取県立琴の浦高等特別支援学校 1年生 6名

■生徒さんたちからのコメント(一例)
「コンビニの仕事でも、あいさつは大切だと感じ、学校生活だけでなく、日常生活でも心がけたいです」
「接客を初めてやってみて、緊張しましたが、貴重な体験をすることができました。繰り返し練習することでだんだんとコツがつかめました」
「この研修を将来のお仕事に役立てたいです。レジ打ちなどを教えていただき本当にありがとうございました」

■講師
株式会社ローソン 中四国カンパニー 中四国営業部 鳥取支店 トレーナー 吉藤史成

ローソンはこれからも、子どもたちの学習支援などを積極的に行い、マチ(地域)に貢献してまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。