SDGsニュース

2024年3月26日

【関東地方】千葉県市川市立須和田の丘支援学校で「ローソンの接客」について授業を行いました

株式会社ローソンは2024年3月14日(木)に、千葉県市川市立須和田の丘支援学校 須和田校舎にて、「ローソンの接客」に関する授業を行いました。同校は、1957年に開校した千葉県初の知的障害養護学校です。

今回の授業に関しては、障害のある生徒の自立とウェルビーイングに向け、キャリア教育の一環で、職場体験に代わる機会として実施しました。当日は、同校の高等部1年生24名の生徒さんが参加しました。コンビニエンスストアの名前の意味や店舗で行う業務をクイズで楽しく学んでもらい、コンビニエンスストアとは何かを理解していただきました。そして、社会生活でも実践できる内容としてあいさつのポイントを深く理解していただくため、接客の基本でもある「あいさつ」を中心に実践練習を行いました。

当社からは、
1. コンビニエンスストアとは
2. ローソンの名前の由来
3. ローソンの今と昔
4. からあげクンの秘密
5. 元気なあいさつと明るい笑顔
のカリキュラムで授業を行いました。

■実施日時・参加生徒数
2024年3月14日(木)
1時限目:10:00-10:40(14名)、2時限目:10:50-11:30(10名)

■生徒さんたちからのコメント(一例)
「ローソンの制服を着てあいさつができて、とてもうれしかった」
「クイズが楽しかった」
「卒業したらお仕事をやってみたい」

■講師
株式会社ローソン SDGs推進室 アシスタントマネジャー  平石 知子

ローソンは障害のあるなしに関わらず、子どもたちの学習支援などを積極的に行い、マチ(地域)に貢献してまいります。

★市川市立須和田の丘支援学校について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://ichikawa-school.ed.jp/suwada/


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。