SDGsニュース

2024年5月13日

【東北地方】店舗内外装に青森県産木材を使用した「ローソン青森中央高校前店」をオープン

株式会社ローソンは2024年4月11日(木)に、店舗内外装に青森県産木材を使用した「ローソン青森中央高校前店」をオープンしました。ローソンが、店内の壁や天井・軒天部分に木材を使用した店舗を青森県内にオープンするのは、今回が初めてです。

同店舗では、内装の仕上げ材、店内の一部天井部分、店外の軒天部分に、青森県産のヒバ※1を使用しています。また、青森県の魅力を発信することを目的に、店外の壁面を、第7代ねぶた名人※2の竹浪比呂央氏※3制作のねぶたをイメージしたイラストで装飾しています。

※1 日本三大美林のひとつで、青森県の下北半島や津軽半島を中心とした天然林のヒバ材で、防湿、防腐、消臭・脱臭効果に優れていると言われています。
※2 卓越した大型ねぶたの制作技術をもち、青森ねぶた祭の振興に貢献した人に贈られる称号。
※3 1959年、青森県西津軽郡木造町(現つがる市)生まれ。1989年に初の大型ねぶたを制作して以来、数々の賞を受賞。
   東京ドームをはじめ、ブダペストやロサンゼルスなど国内外で出陣ねぶたを制作。竹浪比呂央ねぶた研究所主宰。

木材は空気中の二酸化炭素を吸収しながら成長します。その結果、CO2排出量の削減のほか、サステナブルな資源としての木材の使用拡大により、木を植え育てて活用する林業の活性化にもつながります。

店舗の外観と内外装 の一部

ローソンは、これからも環境課題の解決を目指し、お客さまからのさまざまなご要望にお応えしながら、「地球(マチ)にやさしい生活」をお客さまに提案する取り組みを実施してまいります。

★「竹浪比呂央ねぶた研究所」の公式サイトはこちらへ(外部リンク)
http://www.takenami-nebuken.com/

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1485969_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015 年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030 年までに解決すべき 17 の目標と
169 のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」という企業理念の実現のため、SDGs の推進に積極的に取り組んでいます。