SDGsニュース

2024年5月31日

「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」の2023年度の奨学生400名に、追加で5,000円を給付しました

株式会社ローソンの「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」では、2024年5月末に、2023年度の奨学生400名全員に既存の奨学金とは別に、1名当たり5,000円を給付しました。この給付金は、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことをひとつの区切りとして、コロナ禍での活動制限などで困難を多く経験した奨学生に対して、進級・進学などのお祝い金としてお届けしたものです。

なお、2017年に創設した同奨学金制度では、ひとり親家庭の子どもたちが、夢をもって「勉強したい」、「進学したい」という想いを実現できるように、返還不要で1名につき月額30,000円の奨学金を給付しています。奨学生の数は、2017年度から2023年度までそれぞれ400名で、延べ2,800名にのぼります。

ローソンは、同奨学金の運営主体である一般財団法人全国母子寡婦福祉団体協議会(全母子協)と連携して、引き続き子どもたちへの支援を継続してまいります。

★「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/kikin/

★「ローソングループ“マチの幸せ”募金」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。