SDGsニュース

2024年10月9日

【北海道地方】札幌市内の店舗で特別支援学級の児童4名の職場見学を受け入れました

株式会社ローソンは、2024年9月5日(木)にローソン札幌北10条店で、北海道札幌市立米里小学校の特別支援学級の児童4名を職場見学で受け入れました。この職場見学は、児童の皆さんが「実際の仕事の場を通じて社会とのつながりを学ぶこと」を目的としています。児童の皆さんは、あらかじめ店舗への質問事項を用意した上で、店舗で商品陳列や売場づくりの説明を受けて、実際に商品の陳列を直すなどの体験を行いました。

■児童の皆さんや先生からのコメント(一部抜粋)
【児童の皆さん】
「商品を捨てないように、賞味期限を確認しながら並べていてすごかった。質問をして、ローソンの店内でお弁当などを作っていることがわかった。ありがとうございました」
【先生】
「『働いている人のすごい!すてき!を見つけよう』と、ローソンの店舗を見学した。実際に働く人を見て、『ていねいな言葉は、小学校だと友達や先生と話すときにつながる』、『賞味期限が近い順番に並べるのは、カレンダーの学習につながる』と、働くことと小学校での学びのつながりを感じたようだ。働くことへの憧れを感じられて、とても貴重な機会になった」

ローソンは2010年3月に札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結し、地域社会に思いやりをもったマチづくりを目指してきました。ローソンは、今後もSDGsの観点からグループ一丸となって、子どもたちの未来につながる活動を進めてまいります。


<関連する重点課題: 子どもの成長と女性・高齢者の活躍への支援>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_d