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2024年11月12日

【東北地方】岩手県立盛岡農業高等学校と共同開発したベーカリーを発売

株式会社ローソンは2024年10月15日(火)に、岩手県立盛岡農業高等学校の生徒さんたちと共同開発した、岩手県産食材を使用したベーカリーを、東北地区のローソン1,175店舗(2024年8月末時点)で発売しました。

同校との共同開発は、7年目です。 今回、食品科学科1~3年の生徒さんは、90を超える案を出してくださいました。2024年3月から、パン研究班2・3年生の生徒さん4名が、これらのアイデアをもとに当社と打ち合わせを重ね、商品の開発を行いました。

今回発売した商品は、岩手県産小麦粉を一部使用したもちふわ食感のコッペパンに、岩手県産のブルーベリーの果汁入りジュレと岩手県産牛乳入りのホイップをサンドした「もちふわコッペ(ブルーベリージュレ&ホイップ)」です。

「もちふわ(ブルーベリージュレ&ホイップ)」(税込138円)

発売前の10月9日(水)には、代表の生徒さん4名と、当社 理事執行役員 東北カンパニー プレジデント 兼 東北商品部長の坂本眞規子、岩手北支店長の岡崎英和、岩手南支店長の多久和優志が岩手県庁を訪問し、達増拓也知事に商品の説明を行いました。

知事表敬訪問の様子

■達増知事からのコメント
「最初はふわっと感じるが、かんでいるともちもち感が出てくる。酸味と甘さがちょうどよく、おやつにも食事にもよい」

なお、発売当日には生徒さんたちが、ローソン盛岡駅前通店とローソン滝沢いずみ巣子ニュータウン店で、店頭販売を行いました。

今後もローソンは、地元の食材を使用した商品を販売し、マチ(地域)の活性化に貢献してまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1493804_2504.html


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