SDGsニュース

2024年12月25日

【中四国地方】徳島県立ひのみね支援学校で2回目の出張授業を実施しました

株式会社ローソンは2024年12月6日(金)に、徳島県立ひのみね支援学校 高等部の生徒の皆さんを対象に出張授業を行いました。今回の授業は、今年6月に同校小学部の児童の皆さんを対象に出張授業を実施したことをきっかけに、学校と、当社 中四国営業部の徳島支店を中心に打ち合わせを重ねて「どうすれば生徒の皆さんが『働く』体験をできるか」にこだわって実現しました。

今回の授業は、「働くとは」をテーマに販売・購入の体験で構成されました。前半では、ローソンのトレーナーが当社の紹介と、接客実習としてあいさつ練習などを行いました。後半では、生徒の皆さんは、仮想のローソン店舗で、店員役とお客さま役に分かれて実習体験を行いました。

生徒の皆さんは、とても真剣にローソンのトレーナーからの説明に聞き入り、実習体験でも明るいあいさつでしっかり対応しました。

■先生からのコメント
「本物の商品を使って販売体験ができること、買い物学習に参加すること、自分で選んだものを買ってすぐ食べられることなど、生徒たちにとってとてもよい体験になった。講義を受けた生徒たちからは、パートごとに分かれていて内容を理解しやすく、実習体験も行えてよかったとの声が聞かれた。生徒たちは接客時に声を出すことができ、本物の制服や名札にも喜んでいた」

ローソンは、徳島県と2023年に包括的連携に関する協定を締結し、地元の食材を活かした商品開発や教育・文化の振興、青少年育成などの活動を協働で行っています。ローソンは今後も、マチ(地域)の活性化に貢献してまいります。


<関連する重点課題: 子どもの成長と女性・高齢者の活躍への支援>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_d