2025年1月10日
【東北地方】岩手県北上市で「誰もが利用しやすい店舗づくり」をテーマに講演しました
株式会社ローソンは2024年12月18日(水)に、岩手県県南広域振興局農政部花巻農林振興センターなどが主催し岩手県北上市で行われた研修会で、指差しシートを主な事例として「誰もが利用しやすい店舗づくり」をテーマに講演しました。
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この研修会は、産地直売所などに携わる方々が、産地直売所の魅力向上を図り、売上の向上につなげるため、誰もが利用しやすい店舗づくりについての取り組み事例を学ぶことを目的に開催されました。ローソンと岩手県は2008年6月に包括連携協定を締結しており、今回ローソンはその一環で協力しました。
当日は、岩手県花巻市・北上市・西和賀町内の産直事業者、行政関係者などの約50人が聴講しました。参加者は、「明日からすぐに取り組めること」などを探りながら講演に耳を傾けました。
■開催場所
花巻農業協同組合 北上支店(岩手県北上市)
■アジェンダ
1. ローソングループの紹介
2. ローソンのSDGs推進の取り組み
3. ローソンの社会貢献の取り組み
4. 誰もが利用しやすい店舗づくり
5. 「指差しシート」の取り組み
6. まとめ
■講師
株式会社ローソン 理事執行役員 SDGs推進室長 鈴木 一十三
SDGs推進室 アシスタントマネジャー 鈴木 暁子
■参加者からのコメント(一例)
「健常者だけでなく、障がいがあるお客さまも利用しやすい売場づくりに関する話が勉強になった」
「コミュニケーションボードの設置など、お客さまの買い物を支援する取り組みを知ることができた。明日から、お客さまとのコミュニケーションに活用したい」
「『障がいは、人ではなく環境にある』との話があり、早速売場を見直したいと思った」
ローソンはこれからも、誰もが利用しやすい店舗づくりを進め、どなたでも安心して楽しく買い物することができる社会の実現を目指してまいります。
★指差しシートについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/topics/detail_jin/1461543_9112.html
★「さまざまな人が利用しやすい店舗」への取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/consumer/support/
<関連する重点課題: 働きやすく、働きがいのある環境の提供>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_c