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2025年2月27日

【東北地方】「陸前高田市企業等による森づくり制度における活動に関する協定」を締結しました

株式会社ローソンは2025年2月4日(火)に、「陸前高田市企業等による森づくり制度における活動に関する協定」を締結しました。締結期間は、2028年2月3日(木)までの3年間です。

本協定は、公益財団法人Save Earth Foundation(SEF)が、2023年11月に陸前高田市、ワタミエナジー株式会社と締結した「森林資源の活用に関する連携協定」に基づいて、自治体と企業などが連携した森林保全活動の促進に関することを通じて制度化されたものです。同日に、第1回の協定締結式が行われました。

当社からは、理事執行役員 東北カンパニー プレジデント 兼 東北商品部長の坂本眞規子が締結式に参加しました(写真右)。

■坂本からのコメント
「2011年の東日本大震災のときに、陸前高田市内の店舗も6店舗被災したが、オーナーがマチ(地域)のために何ができるかを考え、同年の4月21日に仮設店舗1号店をオープンした。オーナーもマチ(地域)にしっかり貢献していきたいという想いが強く、ローソンとしても創立50周年を迎えるに当たりお客さまへ恩返しをしたいということから、今回参画した。これからもオーナーの皆さんとともに、マチ(地域)をより活性化していきたい」

本協定は、陸前高田市の森林が有する多面的機能の維持増進を図るとともに、企業などによる陸前高田市への継続的な訪問を促し、交流人口の拡大及び地域活性化につなげることを目的としています。ローソンなどの協定締結企業は、SEFのコーディネートのもとで陸前高田市の森林の1区画を利用し、植樹や下草刈り、除間伐、枝打ちなどの森林整備活動を実施します。陸前高田市は、企業の希望を加味した活動の場を提供し、現地での活動支援を陸前高田市森林組合とともに行います。

ローソンでは、従業員や家族などが年に1回以上、現地での森林整備作業に参加していくなど、陸前高田市での森林活動を通して、地球環境や地域社会に貢献してまいります。


★公益財団法人Save Earth Foundationについて、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://save-earth.or.jp/profile

★「陸前高田市企業等による森づくり制度における活動に関する協定」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://save-earth.or.jp/archives/10343


<関連する重点課題: 脱炭素社会への持続可能な環境保全活動>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_f