サステナビリティニュース

2025年8月4日

食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」を開始


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ー 「FOOD GOOD SMILE」について ー


ローソンは食品ロス削減に取り組むため、
新たな食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」を始めます。
目印は消費期限が近づいた商品に貼られた黄色い値引シール。
この黄色いシールが貼られた商品を選んでいただくことで、
ちょっとおトクにお買い物できるだけでなく、
地球にとってもうれしい、食品ロス削減につながります。


■10月6日(月)追記■
8月分は全国47都道府県の施設へ合計お米30トンを寄付予定
約1万人※分の笑顔に!


8月分(8月5日~8月31日)の寄付のお米は合計30トン・お茶碗約45万杯分となりました。
第1回目として10月中に全国47都道府県の47法人へお届けしてまいります。
※47法人の施設利用者の合計人数(概算)です

10月2日(木)には、お届け先の一つである東京都葛飾区の保育施設にお米60㎏をお届けしました。
今回寄付したお米は、消費期限が近づき値引シールが貼付されたおにぎり1個購入につき1円分の金額で購入したものです。
当日はお届けしたお米の一部を使用し、園児の皆さんのランチとして炊飯されたお米が提供されました。
値引シールの商品購入にご協力いただきありがとうございました。

東京都の福祉施設(園長)のコメント
食材だけでなく、いろいろなものの値段が上がっています。
特にこの施設での食事メニューはお米が中心で年間約1トンのお米を使用しているので、
お米を支援いただけてうれしいです。

日本人の主食は和食でありお米は大切な食材と考えています。
今回寄付いただいたお米で園の庭でお米を炊いてみたり、おにぎりを作ったりするなど、
子どもたちにさまざまな体験をさせたいです。

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消費期限間近の商品に貼られるこの値引シールは、
ローソンの食品ロス対策の目印です。


ー 食品ロスは日本でも世界でも社会課題に ー

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品(食品ロス)は社会課題となっています。
環境省によると、日本の食品ロスは年間約464万トン※。
この数値は日本の国民一人当たりに換算して、
“おにぎり約1個分(約103g)”を毎日捨てているという計算となります。
一方で、日本では9人に1人の子どもが十分にご飯を食べられないという
深刻な貧困問題も抱えています。

ローソンはこれらの食にかかわる課題の解決に向けて、
お客さまと一緒に取り組む食品ロス削減プログラム
「FOOD GOOD SMILE」を始めます。
※環境省公表「我が国の食品ロスの発生量の推計値(令和5年度)」



ー 「FOOD GOOD SMILE」を通じた寄付企画 ー

値引シールが貼付されたおにぎりのご購入で寄付につながる、
「おトクを選べば、みんなが笑顔に。」なる企画。
2025年8月5日(火)から11月3日(月)の期間限定で、
値引シールが貼付されたおにぎり1個購入につき1円分の金額で購入されたお米が、
食材費の高騰などの影響で支援を必要としている
全国の福祉施設に寄付されます。


■WEBCMはこちらへ


ローソンは今後も持続可能な社会の実現に向け、食品ロス削減をはじめとした環境・社会課題に対する取り組みを推進してまいります。


<関連する重点課題: 脱炭素社会への持続可能な環境保全活動>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_f