サステナビリティニュース

2025年10月28日

廃食油キャンドルで灯すあかりイベント(千葉県木更津市)に参加

株式会社ローソンは2025年9月15日(月)に、千葉県の木更津市金田地域交流センター(きさてらす)で開催された、あかりイベント「Kaneda Bamboo Lantern(カネダバンブーランタン)2025」に参加しました。ローソン店舗で使用したものを含む廃食油で作ったキャンドルで灯すランタンや竹を使ったオブジェ、竹楽器の演奏など、美しい竹あかりの幻想的な空間を体感できるイベントです。

あかりイベント「Kaneda Bamboo Lantern2025」展示の様子

会場には、環境問題やSDGsについて学ぶコーナーもあり、廃食油のリサイクルや竹の有効活用など、普段の生活の中で「自分にもできることがある」というメッセージを参加者に知っていただく機会となりました。
当社は、参加された地域の皆さんにローソン店舗における資源循環の取り組みを説明しました。

なお、先立って8月7日(木)に行われた事前準備には、ローソンの廃棄物管理会社である株式会社環境サポート及びローソンから排出される廃食油をリサイクルしている有限会社木更津油脂の皆さんとともに、ローソン社員5名も参加しました。総勢13名で、揚げ物を揚げたあとの廃食油を使い、イベントで使用するキャンドル約2,000個を制作しました。

イベント総責任者/木更津市金田地域交流センター(きさてらす) 施設長 能城明大さま(後列右)
有限会社木更津油脂 代表取締役 萱野孝昭さま(前列右から2人目)

■木更津油脂 代表取締役 萱野孝昭さまからのコメント
地域の賑わいを創出するとともに、子どもたちに地域の環境を守るためにできることを知ってもらい、身近に感じてほしい。そのためにまずは楽しんでもらえるよう、今年は木更津の海を彷彿とさせる貝殻キャンドルを新たに取り入れるなど工夫しています。

イベント総責任者/木更津市金田地域交流センター(きさてらす) 施設長 能城明大さまからのコメント
廃食油キャンドルが照らす紙コップホルダーは地元小学校の児童や当センターの利用者さんに描いてもらったものです。環境に思いを馳せつつ、地域の皆さんに楽しんでもらえれば嬉しいです。

ローソンはこれからも、積極的にマチ(地域)に貢献してまいります。

★廃食油リサイクルの取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/environment/preservation/waste/


<関連する重点課題: 脱炭素社会への持続可能な環境保全活動>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_f