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マンスリーレポート

三鷹の森ジブリ美術館 2018年2月 マンスリーレポート

「土星座」の上映作品を紹介! 「毛虫のボロ」3/21[水・祝]より上映開始!

宮崎駿が原作・脚本・監督を手掛ける美術館オリジナル短編映画の最新作!

地下1階にある映像展示室「土星座」は、オリジナル短編アニメーションやおすすめのアニメーション作品を上映する小さな映画館。ジブリ美術館でしか見ることのできない“ジブリの森のえいが”に、10本目となる新しい作品が加わったよ!
短編アニメーション映画「毛虫のボロ」は、長年『虫の目から見た世界』を描く企画をあたためていた宮崎駿監督が、映画「風立ちぬ」(2013年)の公開以降、初めて手掛けた映像作品。ジブリ美術館でも企画展示「ジブリの森のレンズ展」(2013年)にひっそりとあらわれたり、常設展示室「動きはじめの部屋」のパノラマボックスに登場していたりと、ところどころで紹介されていたんだ。
スクリーンで活躍するボロを見に行こう。公開は3/21[水・祝]より!

「毛虫のボロ」はどんな映画?ボロが世界へと踏み出す14分20秒のものがたり

毛虫のボロ

草むらのなか、夜が明ける前に卵からかえった毛虫のボロ。初めて見る朝陽はとてもまぶしくて、世界はおいしそうな空気にあふれていました。ボロはボロギクの根元に降り立ち、毛虫の仲間たちや外敵が行き来する世界へと踏み出します。

土星座

▲ 天井に青空が描かれ、窓から陽の光が射し込む「土星座」でボロと出会おう!

Ⓒ 2018 Studio Ghibli


映像展示室「土星座」

くじらとり(約16分) 2月1日(木)〜2月28日(水)まで上演

※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
予めご了承願います。

チケットは事前予約制。ご購入はローソン店内のLoppi、ローチケHMV(オンライン)から!

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