マンスリーレポート
三鷹の森ジブリ美術館 2021年1月 マンスリーレポート
トワイライトジブリ美術館 夕暮れ時の美術館はひと味違う魅力あり
昼の時間帯では見られない美術館の顔がある
太陽に照らされた明るい時間帯だけではなく、夕陽が沈むトワイライトタイムのジブリ美術館も、とても素敵。入口から地下1階へつながる階段はとくにおすすめのスポット。ステンドグラスやランプの暖色が階段のカーブを照らし、そこに夕陽が差し込むとジブリらしい幻想的な世界が広がっていく。屋上にたたずむロボット兵も、夕陽を浴びて哀愁がただよう姿は、昼には見られない顔。美術館の建物全体も、三鷹の森の中で暖かい光をまとって浮かび上がる姿は非常に美しく、見とれてしまう雰囲気だ。ぜひ帰り際、最後にもう一度振り返って眺めてみてほしい。
◆ランプとステンドグラスがほんのり階段を照らす
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◆哀愁ただようロボット兵
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◆近くでランプを見てみよう
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◆美術館全体を眺めてみよう
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Photo /村上宗一郎(ランプ以外)
© Museo d'Arte Ghibli
(月刊ローチケ1月号 掲載)
※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
予めご了承願います。
◆チケットは事前予約制◆
通常のメンテナンスに加えて空調設備の改修工事を実施するため長期休館をしています。
再開は2021年1月22日(金)からを予定しています。