マンスリーレポート
三鷹の森ジブリ美術館 2021年11月 マンスリーレポート
新企画展示の見どころを更に紹介!3DCGアニメーションならではの巧みな表現 『アーヤと魔女展』で制作工程を体感しよう!
作品の舞台のベースとなる色や光へのこだわりが大型パネルで一目瞭然!
|
『アーヤと魔女展』では、3DCGアニメーションの制作過程を追うことで、より『アーヤと魔女』の魅力を楽しめる企画展示。特に第2室では、作品に登場するキャラクターたちが生きる舞台が、色や光の調整などやカットの合成など、さまざまな試行錯誤の末に描かれ、創られていく模様を解説している。入口には、各シーンの光と影、色味の方向性を描いたカラースクリプトの大型パネルを展示。カットごとにこだわり抜いた表現の豊かさを、ぜひ味わってほしい。
吾朗監督の作業デスクを再現!絵コンテ完成までの臨場感がここに
|
第1室には宮崎吾朗監督の作業デスクを再現した展示がある。パソコンモニターや液晶ペンタブレットなど作業道具を間近に見ることができて、絵コンテ完成までの臨場感を味わえる場所になっている。
|
Photo/村上宗一郎、編集部
©2020 NHK, NEP, Studio Ghibli ©Museo d'Arte Ghibli ©Studio Ghibli
(月刊ローチケ11月号 掲載)
※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
予めご了承願います。
◆チケットは事前予約制◆