マンスリーレポート
三鷹の森ジブリ美術館 2024年2月 マンスリーレポート
地下1階常設展示室 動きはじめの部屋
薄暗い展示室のなかで光を放つ別世界への入口
ワクワクいっぱいの「パノラマボックス」
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いろいろな角度からのぞくと、風景がさらに広がる
「動きはじめの部屋」の奥にある「パノラマボックス」。絵を動かしたいという想いに加えて、別の世界をのぞいてみたいという願望がある、という宮﨑監督が自ら発案し制作した展示物だ。7~10枚のガラス板に描かれた絵が重ね並べられ、奥行きを感じられるつくりになっている。見る角度や視点を変えてみると、世界も違って見えるはず。ボックスの中に広がる物語の世界をのぞき込み、ワクワクの世界を探検しよう。
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Photo /村上宗一郎
(月刊ローチケ1月号 掲載)
※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
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◆チケットは事前予約制◆