マンスリーレポート
三鷹の森ジブリ美術館 2025年2月 マンスリーレポート
いつもと違う幻想的な姿 冬の時期は夕方の来館もオススメ
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陽が落ちるのが早い冬の時期。18時の閉館が近づく時間帯にはジブリ美術館周辺も刻々とその表情を変え、昼間とは異なる姿が広がる。夕陽にたたずむロボット兵や仄かな光に浮かびあがる外観、ステンドグラスランプの模様が壁を暖かく彩る幻想的な景色などは、まさに夕方ならではの光景。日中にはできないジブリ美術館の楽しみ方と言えるだろう。ぜひ、冬の夕方にも足を運んでみてほしい。
夕陽を浴びるロボット兵
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▲夕陽を眺めるようにやや西の方向を望む屋上のロボット兵。背中側から眺めてみると、その哀愁がより際立つ。
仄かな光が灯されいつもと違う景色に
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陽が落ちた井の頭公園の中で仄かな光を灯しながらそびえるジブリ美術館は、日中とは一味違った“不思議な世界”への入り口という印象だ。また、パティオ(中庭)に置かれた休憩用のベンチから見る景色もまるで別世界。普段は見えなかった新たな発見があるかも?
©Museo d’Arte Ghibli
Photo /村上宗一郎
(月刊ローチケ2月号 掲載)
※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
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