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大切な人へのバレンタインに!カラダ想いのごまチョコレート

大切な誰か、大切な自分の心とカラダを想うチョコレート

こんにちは、管理栄養士の藤橋ひとみです。
今年もバレンタインシーズンがやってきました。

バレンタインデーといえば、毎年2月14日に女性から男性へチョコレートを贈り、愛を告白する日として親しまれているイベント。近年は友人へ渡す「友チョコ」、自分への「ご褒美チョコ」など、バレンタインの楽しみ方も多岐にわたるようになってきました。

毎年この時期になると、街のいたるところで、たくさんの種類のチョコレートが販売されています。店先に並ぶチョコレートを眺めるだけでも楽しいですよね!

ローソンからも、この時期にぴったりな新商品が発売されます。
健康的な食生活を応援するローソンならではの、新しいコンセプトのチョコレート。発売に先駆けて試食しましたので、私の感想もシェアさせていただきます。

ごまのセサミンが摂れる ごまチョコレート

ごまのセサミンが摂れる ごまチョコレート
2025年2月11日(火)発売
ローソン標準価格228円(税込)

【栄養成分表示1袋(44g当たり)】
エネルギー:258kcal
たんぱく質:5.9g
脂質   :19.4g
炭水化物 :16.9g(糖質:12.7g、食物繊維:4.2g)
食塩相当量:0.03g

栄養素の認知度・健康イメージが高いごまと、カカオ分70%のハイカカオチョコレートを組み合わせた商品。ごま由来のセサミン46㎎/袋(分析値)、カカオポリフェノール453㎎/袋(分析値)が含まれています。

試食の感想
想像以上にごまがたっぷりと入っていて、一口噛むとごまの風味がふわっと口いっぱいに広がりました。サクサクした食感が心地良く、ちょうど良い甘さのハイカカオチョコレートの風味と相まって、後引くおいしさでした。

今年のバレンタインは、健康に気遣う想いをチョコレートと一緒に届けてはいかが?

今年のバレンタインデーは、誰かにチョコレートを贈りますか?
バレンタインデーは、恋人たちが愛を誓い合う日として、世界各地でさまざまな形で祝われています。バレンタインの歴史はかなり古く、世界各国で2月14日の過ごし方もさまざまです。

■バレンタインデーの由来[1]
諸説ありますが、「バレンタイン」はローマのキリスト教司祭であるバレンタインの名前に由来しています。当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、強兵策のひとつとして兵士たちの結婚を禁じていました。しかし、バレンタインはこの命令に反して多くの兵士たちを結婚させていました。そのため、皇帝の怒りを買い、バレンタインは処刑されることとなり、その殉教日が2月14日だったのです。
当初は司祭の死を悼む宗教的行事でしたが、14世紀頃からは若者たちが愛の告白をするなど、恋愛に結びつけられるイベントがスタートしたといわれています。

■日本で広まったのはいつ?
「バレンタインデーに女性から男性へチョコレートを贈る」という風習は、日本独自の文化だということを、ご存じでしたか?
バレンタインデーが現在の形になったのは1950年代頃。理由は諸説ありますが、その頃からチョコレート会社がバレンタインデーに「女性から男性へ」というコピーでチョコレートを売り出し、今日のような盛んな行事になったようです[2]。

海外でもバレンタインデーにチョコレートを贈ることはありますが、海外の場合はチョコレートに限らず、カードや花束、お菓子などを恋人や家族、友人に贈ります。

■大切な人を想うチョコレート選びのコツ
さまざまな商品があり、何を選んでいいのか悩みますよね。贈る相手の好みに合わせてブランドや見た目、味で選んだり、想いを込めて手作りをしたりするのも素敵です。
なるべく健康を気遣うチョコレートを選びたい時は、カカオポリフェノールの含有量に注目してみるのもおすすめ。カカオポリフェノールとは、チョコレート・ココアの原料であるカカオ豆に含まれるポリフェノールのことを指します[3]。近年、カカオポリフェノールが多く含まれるハイカカオのチョコレートが人気を博しており、さまざまな商品が並んでいますので、すでにご存じの方も多いはず。
ほかにも、GABAや難消化性デキストリンなどの機能性成分を含む、食品の健康機能を謳う商品も増えています。
今回、ローソンから発売されるごまチョコレートは、カカオ分70%のハイカカオチョコレートとごまを組み合わせた商品。カカオポリフェノール453㎎/袋(分析値)のほか、ごまに含まれる抗酸化成分であるセサミンが46㎎/袋(分析値)含まれています。
健康を気遣うチョコレートをプレゼントするのも、これからの時代の新しい愛の伝え方かもしれませんね。

■チョコレートに温かい想いをのせて
想いを寄せる人や恋人に限らず、友人や日頃からお世話になっている人に感謝を伝えるために、そしていつも頑張っている自分を労るために、健康を気遣うチョコレートをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、どんなに健康に良いイメージがあっても食べ過ぎは厳禁。チョコレートは嗜好品ですので、適量を楽しむようにしましょう。

ローソンでは「健康」に配慮しながら「よりおいしいもの」を目指した商品開発や、「安全・安心」を第一に考え、安全に関する法令遵守・品質管理を徹底しています。

【参考文献】(2024年12月18日参照)
[1]日本チョコレート・ココア協会HP, バレンタインデーとチョコレート
http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/history/valentine/v01.html
[2]日本チョコレート・ココア協会HP, 日本のバレンタインデー
http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/history/valentine/v02.html
[3]日本チョコレート・ココア協会HP, チョコレート・ココア健康講座
http://www.chocolate-cocoa.com/lecture/

藤橋ひとみ

株式会社フードアンドヘルスラボ 代表取締役、管理栄養士。
東京大学大学院医学系研究科修了(医学博士)。すべての人が毎日の食事で 心と体のトラブルを予防・改善できる社会づくりに貢献すべく、コラム執筆、コンサルティング、レシピ開発、メディア出演など幅広く活動中。
https://is-food-health-labo.com/

※画像はすべてイメージです。
※登場する商品の価格は、掲載当時の売価、消費税を基にしています。
※商品または店舗によっては、一部取り扱いのない場合がございます。
※都合により商品の内容が一部変更になる場合がございます。
※「ローソン標準価格」は、株式会社ローソンがフランチャイズチェーン本部として各店舗に対し推奨する売価です。
※店舗により納品時間が異なるため、発売時間は前後する場合がございます。

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