SDGsニュース

2015年12月17日

【中部地方】 静岡県と「地域あんしん見守り協定」を締結。
高齢者や児童、障がい者などの見守りをさらに進めます

株式会社ローソンは2015年12月17日(木)、静岡県と「地域あんしん見守り協定」を締結しました。

このたび、高齢者及び児童、障がい者に対する虐待などを防ぐため、静岡県から連携の要請があり、ローソンは“みんなと暮らすマチ”を幸せにするという企業理念と合致することから協定を締結することにしました。

この協定に基づき、県内のローソン全229店舗(2015年11月末日現在)で静岡県の見守り手帳を活用し、高齢者等の異変を発見した場合は静岡県が指定する機関に連絡を行います。

今後、ローソンは高齢者や児童、障がい者等が安心して生活できる地域社会の実現によりいっそう貢献してまいります。

【協定の主な内容】
(1) 高齢者、児童及び障がい者に関わる虐待、徘徊等の異変が見受けられた場合の地域包括支援センター、児童相談所、市町担当課への情報提供
(2) 高齢者、児童及び障がい者に関わる虐待の防止並びに来店されるお客さまへの周知のためのポスターの掲出、リーフレット等の配布
(3)各市町で構築している見守り協定等への積極的な参加

静岡見守り協定締結式

協定締結式の様子。左から西川直哉静岡県警本部長、静岡県の川勝平太知事、ローソン中部エリアサポート部シニアマネジャーの三好昌弘

見守り手帳

県内の全店舗に配布された「ふじのくに見守り手帳」