SDGsニュース

2022年1月27日

【中部地方】静岡県静岡市で東海大学付属静岡翔洋高等学校の「Save Our Blue プロジェクト」に参加しました

株式会社ローソンは2022年1月12日(水)に、東海大学付属静岡翔洋高等学校で行われた「Save Our Blue プロジェクト」に参加しました。これは静岡県静岡市環境局と連携した取り組みで、学生の皆さんの海洋プラスチック問題への理解を深め、アクションにつなげる企画です。

このプロジェクトは、同校の高校1年生502名が企業のSDGsの取り組みを知るとともに、海洋環境保全の重要性を理解し、ワークショップによる協働作業を通じて社会のつながりを深めるための官・民・学連携の取り組みです。
当社は学年のうち2グループに対して授業を担当し、ローソンにおけるプラスチックごみの現状を説明しました。ごみ削減の取り組みを紹介した上でワークショップを行って双方向でコミュニケーションを図り、課題の解決に向けて議論しました。

      授業の様子

参加生徒人数
 1月12日(水) 13時30分~14時15分・14時30分~15時15分 2回実施
 東海大学付属静岡翔洋高等学校 502名
 うちローソンの担当 2グループ・合計82名

授業スケジュール
・全体講話 静岡市環境局ごみ減量推進課:45分
 世界そして駿河湾でのプラスチックごみの現状について
・個別授業 ローソンでのプラスチックごみの現状及びごみ削減への取り組みを説明し、それを踏まえてのワークセッション2回:合計 45分

ワークセッションを通じて、日々出しているプラスチックごみを再確認し、自分たちでできる削減の取り組みなど、メリット・デメリットも考え、難しい課題の解決に取り組んでいただきました。

生徒さんたちからのコメント(一例)
「ローソンがさまざまなプラスチックごみ削減に取り組んでいることを知った」
「少しずつの削減でもまとまれば大きな削減につながることがわかった」
「企業、消費者の両者が環境のために協力していくことが重要だと思った」
「ごみを削減することで、地球環境の改善に自身も関わりたい」

講師
株式会社ローソン 営業本部 中部エリアサポート部 兼 経営戦略本部 SDGs推進部
 参事 坂元 敏之

ローソンはこれからも若者のキャリア教育の支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。