SDGsニュース

2022年7月12日

【中部地方】静岡県静岡市立中藁科小学校の特別授業「静岡の海のためにできる事」で講演を行いました

株式会社ローソンは2022年7月5日(火)に、静岡県静岡市立中藁科小学校で行われた特別授業「静岡の海のためにできる事」に参加し、講演しました。静岡市環境局と連携した取り組みで、児童の皆さんの海洋プラスチック問題への理解を深め、行動につなげるための企画です。

この授業は、同校の4・5年生22名が海洋環境保全の重要性を理解し、また、身近な企業のSDGsの取り組みを知ることにより、自身も関わる社会課題であるという意識を高める取り組みとして行われました。

静岡市によるプラスチックごみについてのお話のあと、当社よりローソンにおけるプラスチックごみの現状と、プラスチック削減に向けた具体的な取り組み内容を説明しました。それに加えて、駿河湾で採取したマイクロプラスチックの実物を観察することにより、児童の皆さんへ問題提起も行いました。

授業の様子

■ 実施日時・参加児童数
 2022年7月5日(火) 13時30分~14時15分
 静岡県静岡市立中藁科小学校 4・5年生 22名

児童さんたちからのコメント(一例)
「プラスチックごみが問題であることがわかった」
「今日から自分もプラスチックごみのことを考えた行動をしたい」

講師
株式会社ローソン 営業本部 中部エリアサポート部 参事  坂元敏之

ローソンはこれからも、子どもたちの学習支援などを積極的に行い、マチ(地域)に貢献してまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。