【中部地方】常葉大学附属橘高等学校（静岡市葵区）の「SDGsワークショップ」に参加しました

株式会社ローソンは2023年9月12日（火）に、常葉大学附属橘高等学校（静岡市葵区）で行われた食品ロス問題を中心とした「SDGsワークショップ」の初回に参加しました。これは、静岡市環境局と連携した全3回の取り組み企画です。同校1年生の12クラスが、企業のSDGsの取り組みを知ることによりSDGsへの理解を深め、生徒の皆さんの生活や行動への変化につなげることを目的としています。

当社は1クラス35名の生徒の皆さんに対しての授業を担当し、ローソンにおけるSDGsの取り組み全般を紹介しました。特に、食品ロスの現状を説明した上で、7グループにわかれてワークショップを実施し、双方向のコミュニケーションを通じて課題について考え、次回の発表に向けて議論しました。

■実施日時・参加生徒数
2023年9月12日（火）　13時20分～15時10分
常葉大学附属橘高等学校　1年生　12クラス（うち、当社の担当は1クラス35名）

■ 授業スケジュール（計 100 分）
・全体講話： 静岡市環境局ごみ減量推進課より、SDGsと環境問題の関係性について（約25分）
・個別授業： ローソンのSDGsの取り組みと、食品ロスの現状と施策の状況を説明し、それを踏まえてワークショップを実施し、次回に向けた課題を提示（約75分）

ワークショップを通じて、日々発生している食品ロスの状況について再確認いただきました。また、メリット・デメリットを踏まえたうえで、食品ロス削減のアイデア出しなど、難しい課題の解決に向け取り組んでいただきました。

■今後のスケジュール
・第2回： 11月14日（火）　クラス発表（今回提示された課題についてチームごとに発表し、クラスの代表チームを決定）
・第3回： 12月12日（火）　全体発表（各クラス代表が学年全体の前で発表し、最優秀チームを決定）

■ 講師
株式会社ローソン　中部カンパニー　中部エリアサポート部　参事　　坂元敏之

ローソンはこれからも、若者のキャリア教育の支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。


＜ローソンにおける SDGs の取り組み＞
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標（SDGs）」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。