【中部地方】静岡県静岡市立賤機中小学校の特別授業「静岡の海を守るために」で講演を行いました

株式会社ローソンは2024年6月26日（水）に、静岡県静岡市立賤機中小学校で行われた特別授業「静岡の海を守るために」に参加し、講演しました。この授業は、静岡市環境局とローソンの連携のもと、児童の皆さんの海洋プラスチック問題への理解を深め、行動につなげることを目的に実施されました。

参加した同校の5年生10名（1クラス）は、海洋環境保全の重要性や、身近な企業としてローソンのSDGsの取り組みを学びました。この授業は、児童の皆さんにとって、「海洋環境は自身にも関わる社会課題である」という意識を高めていただく機会となりました。

当日は、静岡市の担当者によるプラスチックごみについての話のあと、登壇した当社社員がローソンにおけるプラスチックごみの現状と、プラスチック削減に向けた具体的な取り組み内容を説明しました。そのあと児童の皆さんは、駿河湾で採取したマイクロプラスチックの実物を観察したり、3グループに分かれてグループディスカッションを行ったり、それぞれが自分ごととしてとらえられるよう考えを深めました。

授業の様子
■実施日時・参加児童数
2024年6月26日（水）　11時00分～12時30分
静岡県静岡市立賤機中小学校　5年生　10名（1クラス）

■講師
株式会社ローソン　中部カンパニー　中部エリアサポート部　　坂元敏之

ローソンはこれからも、子どもたちの学習支援などを積極的に行い、マチ（地域）に貢献してまいります。


＜ローソンにおける SDGs の取り組み＞
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標（SDGs）」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。