SDGsニュース

2024年10月2日

【中部地方】三重県鈴鹿市で「こども宅食」を実施し、鈴鹿市役所を表敬訪問しました

株式会社ローソンは、「食品ロス削減や子どもの貧困などの社会的課題解決への寄与」を目的とした「こども宅食※1」を、三重県鈴鹿市で行いました。これは、配送センターにおいて、店舗への納品期限を迎えてしまった商品(賞味期限は残っている商品)などの未利用食品※2を、三重県鈴鹿市及びフードバンクすずか(同市)を通じて、支援を必要としているご家庭などにお届けする取り組みです。ローソンが、三重県の自治体で「こども宅食」を実施するのは、今回初めてです。
※1 生活の厳しいご家庭に、定期的に食品や日用品を届ける取り組み
※2 菓子・即席麺・カップスープなどの賞味期限の長い商品が対象

寄贈商品梱包作業の様子/作業にご協力いただいたフードバンクすずかの皆さんとローソンの参加者

今回鈴鹿市にお届けした商品は、プライベートブランドのカップ麺やカップスープ、菓子、日用品など150世帯分の約7,500点です。梱包した商品は、鈴鹿市社会福祉協議会を通じて9月14日(土)までに支援を必要としているご家庭に届けられました。併せてローソンは、同様のセット150世帯分をフードバンクすずかにも寄贈しました。

8月29日(木)には、当社 理事執行役員 SDGs推進室長の鈴木一十三などが鈴鹿市役所を訪問し、寄贈商品を末松則子市長へお渡ししました。

写真右から、末松市長、当社 鈴木一十三

■末松市長からのコメント
「コロナ禍以降、物価高騰などもあり、貧困の格差が出ているところがある。特に子どもたちが笑顔になるよう活用させていただきたい。今回を成功事例として、今後も一層の拡大を期待している」

末松市長と当社 代表取締役 社長の竹増貞信は、いずれも消費者庁の「食品ロス削減推進会議」に委員として参加しており、そのつながりもあり今回の取り組みが実現しました。

ローソンはこれからも、関連する企業・団体とのパートナーシップなどにより、食品ロス削減・子どもの貧困解決などのSDGsの達成に取り組んでまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1490936_2504.html

<関連する重点課題: 子どもの成長と女性・高齢者の活躍への支援>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_d