ジブリ美術館 ジブリ美術館

マンスリーレポート

三鷹の森ジブリ美術館 2018年7月 マンスリーレポート

「トライホークス」でみられます! “木口木版画”を飾ってみませんか?

現代の作家が描いたジブリ美術館オリジナルの6作品

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▲ロボット兵をイメージして描かれたという「COSMIC」(写真左)と、トトロの形をした雪だるまがかわいい「FIRST SNOW」(写真右)
額サイズ:(左)W148mm×H198mm (右)W198mm×H198mm

図書閲覧室「トライホークス」の壁には、6点の“木口木版画”が展示されている。木口木版画とは柘植や桜などの木を輪切りにした木口面を、ビュランという特殊な彫刻刀で刻む凸版画。19世紀の西欧において、図版入りの雑誌や挿絵本などに多用された技法のひとつだ。
ジブリ美術館で販売されているオリジナルの木口木版画は、映画『耳をすませば』に登場する“牢獄でバイオリンを作る職人”をはじめ、常設展示室「動きはじめの部屋」の展示物「ゾートロープ小屋」、「びっくり劇場」の背景画を制作した宮崎敬介さん。緻密な絵柄のなかには、可愛いトトロのシルエットが隠れているからじっくり見てみよう。
作品たちはどれも書籍くらいのサイズなのでどのような部屋にもぴったり。お気に入りを見つけて、家の玄関やリビングに飾ってみては?

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作品と合わせて額をチョイス自分だけの組み合わせで木口木版画を楽しもう!

「STAR FISH」、「MAGICIAN」、「DANCE」、「COSMIC」、「FIRST SNOW」、「KNIGHT」の6点を販売中。作品と合わせて額を選ぶことができる。値段は額込みのセット料金。選んだ額によって、19,980円と25,920円(ともに税込)の2パターンがある。

Photo /村上宗一郎
© Museo d'Arte Ghibli
Ⓒ Studio Ghibli/KEISUKE MIYAZAKI


映像展示室「土星座」

毛虫のボロ(約14分) 3月21日(水)〜8月31日(金)まで上演

※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
予めご了承願います。

チケットは事前予約制。ご購入はローソン店内のLoppi、ローチケHMV(オンライン)から!

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