出店事例・物件紹介
2012年9月の当院移転を機に、コンビニを出店しました。出店の決め手は、食品や日用品の品揃えが充実し営業時間が長く、ATMがあること。院内にコンビニがあることは看護師の獲得において要件になっていること――の2点です。
大学病院や総合病院の中で、ローソンが最も多い印象があります。この実績から蓄積された、運営ノウハウが決め手となりました。それにより、限られたスペースに必要な医療衛生用品の陳列、車椅子で買い物できる通路の確保などが実現されています。
気分転換を兼ねて、ローソンでの買い物を楽しみにする患者さんは少なくありません。職員は、院内でATM による振り込み、食品や日用品の購入などができるため評判は上々です。夜勤では、必要な物をすぐに買い求められるため、非常に役立っています。
患者さんにも、当院にとってもローソンが院内にあるメリットは大きいと感じています。今後は院内に限らず、コンビニが“地域の生活拠点”として果たす役割はますます大きくなるため、その中で新たなサービスが創出されることを期待しています。