国内コンビニエンスストア事業
売上関連
(前年比)
株式会社ローソン(単体) | ||
既存店 | 売上高 | 91.1% |
---|---|---|
客数 | 84.9% | |
客単価 | 107.3% | |
全店 | 売上高 | 91.2% |
*㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の合計です。なお、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)の数値は含んでおりません。
*既存店については、チケット・ギフトカードなどの影響を除いています。
店舗関連
(店)
ローソングループ計 | |
出店 | 38 |
---|---|
閉店 | 32 |
総店舗数 | 14491 |
*㈱ローソンが運営する店舗数のほか、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)が運営する店舗数を含みます。
▼ 詳細データと月次推移
▼ 営業概況とトピックス
2020年7月の営業概況
株式会社ローソンの2020年7月度実績(注1)は、既存店売上高前年比(チケット・ギフトカード等除く)91.1%、平均客数前年比84.9%、平均客単価前年比107.3%となりました。
また、全店総取扱高(=208,558百万円)前年比は91.2%、全店平均日販は487千円となりました(注2)。
7月に入り、新型コロナウイルス感染者の増加傾向が顕著となり、東京都から外出自粛要請が発出されるなど、社会的に警戒感が高まりました。また、梅雨前線が本州付近に停滞したこともあり、西日本から東日本にかけての広い範囲に長期間の大雨をもたらした「令和2年7月豪雨」に加え、平年より梅雨明けが遅れ、お客さまの来店動向に影響を及ぼしました。
7月度の個々のカテゴリーの売上の状況は、下記の通りです。
デザートカテゴリーは、継続して商品開発に取り組んでいる新感覚スイーツや、7月7日に発売した夏バージョンのCUPKE4品が好評を博したことなどから、前年を上回りました。巣ごもり需要の浸透により販売が増加した冷凍食品、チューハイなどは、7月度も引き続き好調に推移し前年を上回りました。野菜セットを中心に品揃え拡充に取り組んでいる生鮮食品の販売は、前年を大きく上回りました。また、供給体制の整備が進んだマスクを中心に、紙・衛生用品は前年を大幅に上回りました。たばこの売上については、既存店売上高前年比を1.0%程度押し下げる要因となりました。
2020年7月末時点のローソングループ国内総店舗数14,491店のうち、ナチュラルローソンが147店、ローソンストア100が688店となっています。国内ローソン事業(ローソン及びナチュラルローソン)(注1)の既存店売上高前年比は90.9%でした。
エンタテインメント関連事業では、再開したレジャー施設やコンサートのチケットとあわせて、有名アーティストのライブ配信の視聴チケット取り扱いなどに取り組んでおります。
客層の拡大とお客さまに楽しさを提供する取り組みとして、「欅坂46・日向坂46キャンペーン」(7月29日~8月17日)をスタートしました。また、「鬼滅の刃たまるよスタンプ」キャンペーン(8月31日まで継続実施)及び「鬼滅の刃スマホくじ」キャンペーン(7月6日まで)を実施し好評を博しました。
7月1日(水)より、地球環境を守る取り組みの一環として、日本全国でプラスチック製レジ袋の有料化が義務づけられました。ローソンはこれに基づき、レジ袋を1枚3円でご提供するとともに、植物由来の素材を30%配合した仕様に変更し、プラスチックの削減に努めていきます。
「令和2年7月豪雨」により被災された皆さまへの支援募金の受付を、全国のローソン、ナチュラルローソンおよびローソンストア100店舗にて行いました。一日も早い被災地の復旧・復興を応援して参ります。
(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン(ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知を除く)、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。
また、全店総取扱高(=208,558百万円)前年比は91.2%、全店平均日販は487千円となりました(注2)。
7月に入り、新型コロナウイルス感染者の増加傾向が顕著となり、東京都から外出自粛要請が発出されるなど、社会的に警戒感が高まりました。また、梅雨前線が本州付近に停滞したこともあり、西日本から東日本にかけての広い範囲に長期間の大雨をもたらした「令和2年7月豪雨」に加え、平年より梅雨明けが遅れ、お客さまの来店動向に影響を及ぼしました。
7月度の個々のカテゴリーの売上の状況は、下記の通りです。
デザートカテゴリーは、継続して商品開発に取り組んでいる新感覚スイーツや、7月7日に発売した夏バージョンのCUPKE4品が好評を博したことなどから、前年を上回りました。巣ごもり需要の浸透により販売が増加した冷凍食品、チューハイなどは、7月度も引き続き好調に推移し前年を上回りました。野菜セットを中心に品揃え拡充に取り組んでいる生鮮食品の販売は、前年を大きく上回りました。また、供給体制の整備が進んだマスクを中心に、紙・衛生用品は前年を大幅に上回りました。たばこの売上については、既存店売上高前年比を1.0%程度押し下げる要因となりました。
2020年7月末時点のローソングループ国内総店舗数14,491店のうち、ナチュラルローソンが147店、ローソンストア100が688店となっています。国内ローソン事業(ローソン及びナチュラルローソン)(注1)の既存店売上高前年比は90.9%でした。
エンタテインメント関連事業では、再開したレジャー施設やコンサートのチケットとあわせて、有名アーティストのライブ配信の視聴チケット取り扱いなどに取り組んでおります。
客層の拡大とお客さまに楽しさを提供する取り組みとして、「欅坂46・日向坂46キャンペーン」(7月29日~8月17日)をスタートしました。また、「鬼滅の刃たまるよスタンプ」キャンペーン(8月31日まで継続実施)及び「鬼滅の刃スマホくじ」キャンペーン(7月6日まで)を実施し好評を博しました。
7月1日(水)より、地球環境を守る取り組みの一環として、日本全国でプラスチック製レジ袋の有料化が義務づけられました。ローソンはこれに基づき、レジ袋を1枚3円でご提供するとともに、植物由来の素材を30%配合した仕様に変更し、プラスチックの削減に努めていきます。
「令和2年7月豪雨」により被災された皆さまへの支援募金の受付を、全国のローソン、ナチュラルローソンおよびローソンストア100店舗にて行いました。一日も早い被災地の復旧・復興を応援して参ります。
(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン(ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知を除く)、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。
2020年7月のトピックス
- 2020年7月31日「新鮮野菜市」売場で選びやすい単品の野菜を全国で販売開始
- 2020年7月31日ローソンとして初めて中国河北省に出店
- 2020年7月31日今秋、中国海南省海口市に初出店
- 2020年7月22日大手コンビニ3社の店舗配送における共同配送の実証実験を実施
- 2020年7月16日「大豆ミート」を使用したカツのバーガーなど4品発売
- 2020年7月14日「アイスチョコチョコモ~モ~with黒糖わらびもち」発売
- 2020年7月9日業績予想および配当予想に関するお知らせ
- 2020年7月7日「令和2年7月豪雨災害支援募金」受付のお知らせ
- 2020年7月6日ホタテ・小海老の揚げ物惣菜2品発売
- 2020年7月1日株式会社ローソンと東京都が「災害時における物資の調達支援協力に関する協定」を締結