2003年1月度における全店総取扱高（＝104，440百万円）前年比101.4％、既存店売上高前年比99.2％、全店平均日販448千円、既存店平均客数（＝714人）前年比99.0％、既存店平均客単価（＝626円）前年比100.3％となりました。

既存店前年比は100％をクリアしなかったものの、米飯カテゴリは3ヶ月連続で100％を達成しており、社内が活気づいております。米飯好調の原因は、おにぎり屋や近畿地方の「爆丼（ばくどん）」（490円）をはじめとしたエリアイチオシ弁当などを軸とした商品展開がお客様に支持されているものと考えます。なお、11日より「おにぎり屋」新潟こしひかりおにぎり「豚角煮」、25日から「筍ごはん」の販売を開始いたします。商品の詳細についてはニュースリリースをご覧ください。

全国的に気温が低かったことに加えて1月21日から2月3日まで行った「中華まんクーポン」（全品20円引き）の効果もあり、FFカテゴリやカップのおしるこやぜんざいなどが、好調でした。また、インフルエンザの大流行により栄養ドリンク、マスク、冷却シートなどの売上が伸長しました。

ホット飲料は好調でしたが、清涼飲料全体ではヒット商品不在が続き前年を割っています。また、ビール・発泡酒の売上も低迷しております。

北海道テレビで6年に渡り、放映された「水曜どうでしょう」のDVDシリーズ第一弾が北海道のみならず、幅広い地域で人気です。（Loppiにて予約受付中）

1月15日に支社制を柱とした組織変更を発表いたしました。この度の組織変更は、当社のビジョンである「“真の”マチのほっとステーションの実現」達成のために
　・お客様により近い所でスピーディーに意思決定できる組織・制度とする。
　・地域に密着した組織とする。
　・本社は業務を特化し、各支社をサポートする。
の3つのコンセプトを実現するものです。詳しくはニュースリリースをご覧ください。