2004年11月度における全店総取扱高（＝112,261百万円）前年比103.0%、既存店売上高前年比98.7％、全店平均日販479千円、既存店平均客単価（＝589円）前年比98.6％、既存店平均客数（＝809人）前年比100.1%でした。既存店値入高は値入率向上により前年を上回りました。

11月は例年と比較し暖かい日が続き、飲料などが好調でした。エリア別では関東が好調でした。

米飯カテゴリについては幕の内が伸び悩んでいることもあり、前年割が続いています。新たなチャレンジとして11月30日に「食に驚きとアイデアを！」をコンセプトとした新ブランド「ごはん亭」を立ち上げました。この結果、米飯カテゴリの販売は改善傾向にあります。「ごはん亭」では美味しさを追求することはもちろんのこと、食べ方や容器にも今まで以上にこだわっています。新商品を順次投入していきますので店頭にてご確認ください。

2周年目を迎えた「おにぎり屋」の好調によりおにぎりは前年並みを維持しました。12月21日からは「新ふっくら手巻おにぎり」シリーズを展開いたします。このシリーズはCVS業界で初めて手巻おにぎりに「手巻四角型包装」を採用し、ワンランク上のパリパリ海苔とごはんのふっくらとした食感が特徴です。「ごはん亭」および「おにぎり屋」の詳細についてはニュースリリースをご覧下さい。

新商品の導入もあり、パスタやホット麺が好調でした。

取り組みを強化しているFFカテゴリーは品揃え強化やキャンペーンの効果もあり引き続き好調でした。

11月18日から発売解禁となったボジョレーヌーボーは昨年の約2倍を販売しました。

11月20日より公開されている「ハウルの動く城」の前売りチケットはトータルで約28万枚を販売いたしました。昨年は大型興行があったこともあり、チケットトータルでは前年並みの販売となっています。

12月は「ごはん亭」および「おにぎり屋」を中心とした米飯の拡販を行うと同時にクリスマスケーキ、お歳暮、年賀状印刷、おせち予約など年末年始に向けた売場作りに取り組みます。

2005年2月期第3四半期決算は1月7日（金）に発表予定です。決算短信、補足資料をホームページに掲載しますのでご確認ください。