2005年2月度における全店総取扱高（＝102,646百万円）前年比100.9%、既存店売上高前年比99.6％、全店平均日販464千円、既存店平均客単価（＝603円）前年比100.1％、既存店平均客数（＝763人）前年比99.5%でした。

2月度は天候に恵まれなかったものの、既存店売上高前年比は前月よりも回復傾向にあり12月度のトレンドに戻りました。また、重点管理商品群のFFカテゴリーが好調に推移するなどの要因により既存店値入高は引き続き前年を上回っております。

もう一つの重点管理商品群である米飯カテゴリーは商品の定期的な改廃により前月からやや改善しました。特に新企画弁当の「ごはん亭」新商品「まぜまぜバーグとキムチご飯」（500円）、「豚角煮の野菜あんと高菜ご飯」（500円）が好評でした。おにぎりは「おにぎり屋」の新潟こしひかりおにぎりシリーズ新商品の「かにいくらめし」（180円）、「筍ごはん」（165円）、「鯛めし」（180円）などを投入し商品ラインナップの充実を図りました。

節分の日に販売した丸かぶり寿司は、店舗での積極的なセールストークによる予約獲得と品揃え強化に加え、催事としての全国的な認知の広がりを背景とし約140万本の高実績を残しました。

気温の変化に左右されやすいFFカテゴリーは、寒い日が多かったという条件も揃いましたが、引き続き店舗の品揃え強化を行っており、おでん、肉まんともに前年売上高を上回りました。またフライドフードでは2月8日に発売した期間限定商品の「チキンビッツ」（180円）などが好調でした。

ベーカリーはとっておき宣言シリーズの新商品「メロンスティック」（110円）などの投入もあり引き続き好調です。

3月は引き続き「ごはん亭」ブランドを中心とした米飯拡販を行うとともに、季節を先取りして冷し麺の新商品を投入し、お客様視点に立った売り場の充実を図ってまいります。また3月15日より母の日ギフトの受付を開始します。

2005年2月期決算発表は4月13日（水）に行う予定です。決算短信、説明会資料等を随時ホームページに掲載しますのでご参考ください。