2005年8月度における全店総取扱高（＝128,829百万円）前年比102.7%、既存店売上高前年比97.8％、全店平均日販514千円、既存店平均客単価（＝588円）前年比97.9％、既存店平均客数（＝872人）前年比99.9％でした。

値入高前年比については前年を下回りましたが、FFの好調などが奏効し、引き続き既存店売上高前年比よりは高めで推移いたしました。

今月は天候に恵まれ、アイスクリーム、チルド飲料及び冷し麺が好調でした。大きなヒット商品が無かったソフトドリンクは前年売上高には届かなかったものの、7月よりは改善いたしました。

米飯カテゴリは、秋の新商品投入前の端境期ということもあり、好調を持続している常温寿司以外は、弁当・おにぎり共に前年に比べて厳しい結果におわりました。9月は日本の伝統的な食文化のテイストを取り入れた、ごはん亭の新シリーズ「一汁三菜」や秋の味「さんま」を使った新商品を投入していきます。

FFカテゴリはおでん・中華まんの展開も始まり、引き続き好調です。

8月末時点での、「ローソン」以外の店舗数は、ナチュラルローソンが32店、STORE（ストア）100が8店となっています。尚、月次事業データの総店舗数8,210店にはSTORE（ストア）100は含んでいません。

9月は、ごはん亭の新商品投入のほかに、ボジョレーヌーボーと、「ハウルの城」DVD・ビデオの予約獲得で客数伸長を目指します。

中間決算の発表については10月12日を予定しています。決算短信や補足資料を随時ホームページ上に掲載しますのでご参考ください。