2005年9月度における全店総取扱高（＝117,934百万円）前年比103.3%、既存店売上高前年比98.5％、全店平均日販485千円、既存店平均客単価（＝577円）前年比99.7％、既存店平均客数（＝839人）前年比98.9％でした。9月は客数が伸び悩みました。集客が大きな課題であると認識し、お客様のニーズにあった品揃えをより強化してまいります。値入高前年比については、前年を若干下回ったものの、既存店売上高前年比よりは引き続き高い伸び率を示しております。

ハイウェイカード販売中止の影響はマイナス約0.3%です。

エリア別では中部が好調でしたが北海道で大変苦戦しました。

米飯カテゴリーはごはん亭の新シリーズ「一汁三菜」シリーズに加え、エリア開発商品の好調もあり、先月の不振から回復の兆しを示しております。

ベーカリーカテゴリーは、＜とっておき宣言＞メロンパンのリニューアルが健闘しました。

FFカテゴリーはフライ系商材が好調を維持している他、先月から展開している中華まん・おでんが貢献し、前年を上回っております。なお、今年は「おでん」の新しい食べ方として「串おでん」を提案しています。上海ローソンでは、この串スタイルでのおでんの販売を97年から開始しており、上海で「おでん」という食ジャンルを新たに確立したほどの人気商品です。

昨年に比較して新商品の投入が少なかったこともあり、ソフトドリンクが苦戦しました。一方、コーヒー・紅茶・果汁系などのチルド飲料が好調です。

9月末時点での、「ローソン」以外の店舗数は、ナチュラルローソンが32店、LAWSON STORE（ローソンストア）100が12店となっています。尚、月次事業データの総店舗数8,205店にはLAWSON STORE（ローソンストア）100は含んでいません。

中間決算の発表については10月12日を予定しています。決算短信や補足資料を随時ホームページ上に掲載しますのでご参考ください。