2006年9月度における全店総取扱高（＝117,883百万円）前年比100.0%、既存店売上高前年比96.7％、全店平均日販475千円、既存店平均客単価（＝571円）前年比99.1％、既存店平均客数（＝830人）前年比97.6％でした。

既存店売上高に対するハイウェイカード販売中止のマイナス影響は1%強でした。

エリア別では中四国が引き続き苦戦していますが、都心部は好調です。

中旬の気温低下の影響を受けてソフトドリンク・アイスクリーム・ビールなどのカテゴリーが苦戦しました。

米飯カテゴリーについてはナチュラルローソンとごはん亭「野菜といっしょに」のタイアップ商品である「五穀ハヤシとグリル野菜」（480円）などの新商品を発売しましたが、前年売上高比をクリアすることはできませんでした。

9月26日よりオリジナルベーカリー「とっておき宣言」全品を対象としてプロモーションを開始した効果もあり、ベーカリーカテゴリーが好調です。

新商品を集中投入したパスタを中心として調理麺が健闘しました。

FFカテゴリーはおでんプロモーションや中華まんの投入が奏功し、引き続き前年売上高比で2桁プラスと好調です。

なお、9月末時点での、「ローソン」以外の店舗数はナチュラルローソンが69店、ローソンストア100が66店となっています。

中間決算発表を10月11日に予定しています。決算短信等を随時ホームページ上に掲載しますのでご参考ください。