2009年7月度の全店総取扱高（＝151,249百万円）前年比93.1％、連結既存店売上高前年比91.3％（単体ベースでは90.7％）、全店平均日販523千円、既存店平均客数（=932人）前年比94.4％、既存店平均客単価（＝551円）前年比96.7％となりました。

タスポ（成人識別たばこ自動販売機対応の成人識別ICカード）導入から全国で1年経過しており、たばこカテゴリーの売上はまとめ買いの反動などを理由に前年を下回りました。

昨年の猛暑の反動に加えて、西日本を中心に日照が少なく、また、雨の多い一ヶ月でした。結果として西日本の天候不調が全体に2%程度のマイナス影響を与えたと考えています。

カテゴリー別では、冷し麺・ソフトドリンク・アイスクリームなどのカテゴリーで天候影響により、前年の販売を大きく下回りました。一方、カップ麺の販売は前年を上回りました。

米飯カテゴリーの売上は先月に引き続き前年を下回りましたが、土用の丑にあわせて販売した「うなぎ蒲焼重（上）」（1,580円税込）や7月22日から発売した「スタミナ牛焼肉弁当」（税込450円）など、付加価値をつけた商品の売れ行きが好調でした。

FFカテゴリーはからあげクン（税込210円）やLチキ（税込128円）などの販売が好調だったため、前年売上高を上回りました。

7月末時点のローソングループ国内総店舗数9,585店のうち、ナチュラルローソンが94店、ローソンストア100が668店、SHOP99が254店、となっています。

2010年2月期第2四半期決算の発表予定日は10月8日（木）です。